オリジナルキャスト(出演者)を、AIで生成する新サービス AIショッピングキャスター™
もっと自社のイメージに合った人物が商品やサービスをセールスすれば、商品はもっと売れ、サービスはもっと理解して貰えるのではないか?そんな想いから、ブランドや商品イメージに合ったオリジナルキャスト(出演者)をAIで生成し、TV通販CMなどの広告制作支援をするサービスを2025年5月より開始しました。
AIショッピングキャスター™ができるまで
-
キャストイメージの
ヒアリング・
リサーチ -
キャストの
ペルソナ設計 -
フェイスイメージ
デザイン -
ボディモデル
キャスティング -
(撮影)
-
フェイス・ボイス
生成AI加工 -
オリジナルキャストが完成!
例えば
ある美容商品の
通販ターゲット層に刺さる出演者像を
AIショッピングキャスターとして具体化すると…
インフォマーシャルにおける活用イメージ
TVCMでも活用できるハイクオリティな仕上がり
AIショッピングキャスター™は
「FUKURO ΑΙ AVATAR」の
生成AI技術を用いて、キャスト作成を行います。

ボディモデルを起用した撮影素材をベースに、画像生成AI・動画生成AI・音声生成AI・フェイススワップ生成AIを用いて、ハイクオリティなオリジナルのキャスターを生成いたします。
ポイント!
フル生成AIではないので
- キャストにスマホや商品を持たせることも可能!
- 髪型・ポージング・服装において幅広い表現が可能!

オリジナルキャストが広告出演し、
貴社サービスや商品をセールスします。
導入企業様のご紹介
育毛剤「ニューモ」でおなじみ、売上高621億円を達成した
株式会社ファーマフーズ様のインフォマーシャルCMにて
AIショッピングキャスターを導入いただきました!


訴求したい商品に合わせて
最適なキャラクターをつくれるのが、
一番の違いで強みですね
interview
話し手:株式会社ファーマフーズ
通販事業部 加納次長

「ニューモ」をはじめ、次々とヒット商品を生み出し
売上高621億円と勢いにのるファーマフーズ様の
注目商品「まつ毛★デラックスWMOA」
御社の事業内容と通販事業部について簡単にご紹介をお願いします。
加納様:弊社「ファーマフーズ」は、医薬と食を融合させた機能性素材を広く開発・販売する企業です。通販事業部では、これらの素材を活用して製品を作り、それを通販で販売しています。

代表作としてはどの製品が挙げられますか?
加納様:代表作は育毛剤「ニューモ」です。それ以外にも、「タマゴサミン」など、創業当初から続く製品もあります。また、当社はGABAを開発した企業としても知られており、その素材は今や多くの製品に使われています。

今、特に注目されている商品が「まつ毛★デラックスWMOA」ですね。その特徴について教えてください。
加納様:こちらのまつ毛美容液は、日本で初めて、毛先用とまぶた用のダブルエンドタイプを実現した点が特徴です。また、弊社の研究成果である卵由来の成分「HGP」を独自に配合しています。
名前の「WMOA」は、どのような意味なのでしょうか?
加納様:開発メンバーの名前の頭文字を掛け合わせてネーミングしました。
ファーマフーズのネーミングは「ニューモ」や「タマゴサミン」「モレンモーレンG」など、いつもユニークでわかりやすいですね。

加納様:はい。実は毎月、役職者が集まって会議を開き、ネーミングやパッケージ、訴求方法など商品における核となる部分を決定しています。また社内メンバーからも意見を吸い上げ、社として、ひとつひとつの製品に込める想い・熱意を大事にするようにしています。
インフォマーシャルでも新たなチャレンジ
AIショッピングキャスター™の導入
通販事業部の現在の課題についてお聞きしたいのですが、どんな点が悩みどころですか?
加納様:現在、通販市場は非常に競争が激しく、オンリーワンの商品が生まれにくくなっています。広告もすぐに模倣されるため、差別化に難しさを感じています。またオフラインメディアでの獲得が縮小し、オンラインの成長が続く中で、売上をどのように拡大していくかが最大の課題です。
オフラインメディア、特にTVについて何か変化の実感はありますか?
加納様:最近は高齢の方でもTV以外のメディア、たとえばYouTubeやNetflixなど、いわゆるOTTサービスを利用する人が増えてきていますよね。だから、昔に比べて「TVだけを見ている人」は本当に少なくなってきていると思います。これは皆さんも感じているところだと思います。以上から、「TVを見て電話で商品を注文する」という行動自体が減っており、高齢者でもスマホを1人1台持たれているので、ネットで買い物することも当たり前になってきました。
だから、わざわざ電話をかけてまで商品を買う、という行動自体がだんだん減ってきているんだなと、すごく感じます。
オンラインメディアとオフラインメディアで、獲得顧客の傾向は異なりますか?
加納様:はい、まったく異なります。オンラインメディアで獲得したお客様はキャンセル率が高いですが、オフラインメディア…特に電話注文のお客様は継続率が高いという特徴があります。一番良いオフラインとデジタルではだいたい20%くらいの継続率の差があると思います。
【AIショッピングキャスター™導入の背景】
AIショッピングキャスターの話を初めて聞いた時、どんな印象を持ちましたか?
加納様:正直「本当に売れるのか?」と疑問に思いました(笑)。AIを使ってモノを売る方法やAIから視聴者がモノを買うイメージができなかったので、最初は半信半疑でした。
その後、どのように変化しましたか?
加納様:デモ動画で実際に動くキャスターを見て、「あ、これはいけるかも」と感じました。特に他社がまだやっていないことに挑戦したい、という気持ちから採用になりました。
他社事例がない、ということに不安はありませんでしたか?
加納様:不安よりも挑戦と期待のほうが大きかったのと、ファーマフーズは会社全体として「リスクを恐れず、大胆に挑戦する」精神が根付いており、これが通販事業部の活動にも反映されているため、社内会議でもすんなり「挑戦してみよう」となりました。
AIショッピングキャスター™のキャラクターの設定では、どのようなリクエストをされましたか?
加納様:商品とメディアターゲットを主に60代以上の女性に設定しており、その方々が好むようなルックスや仕草にしてほしいとお願いしました。企画から制作段階においても女性目線での意見を反映させるようリクエストをし、「アイト(AITO)」というキャラクターが誕生しました。

完成試写を社内会議で行ったと伺いましたが、ファーマフーズの皆様の反応はいかがでしたか?
加納様:みんながまず口をそろえて言っていたのは、「これ、本当にAIなの?全然そう見えない!」という驚きの言葉でした。AIがここまで自然に見えるようになったことにすごく感動していて、「もうここまで来たんだ…」という声が多かったですね。
もちろん、まだ実際には人が喋っている言葉やボディの動きがベースにはなっているんですが、もしこれが完全にAIで再現できるようになったら本当にすごい時代になるな、という話でも盛り上がっていました。
今後はテキストから音声変換対応するなど、AI機能を拡張することで局考査対応へのフレキシビリティが格段に良くなるのではないかと期待しています。



AIショッピングキャスター™を活用したインフォマーシャル制作は、これまでと何が一番違いますか?
加納様:僕たちからすると、AIには“使う人の色”がついていない、っていうのが大きいですね。
実際の人だと、ある程度有名な方でもそうじゃなくても、どうしてもその人自身の個性やイメージがありますよね。もちろん、それをうまく活かす方法もあるんですけど。
でもAIなら、見た目や雰囲気、パーソナルな要素もこちらで自由にカスタマイズできる。
だから、訴求したい商品に合わせて最適なキャラクターをつくれるのが、今回の一番の違いで強みだと思います。
AIショッピングキャスター™を活用したインフォマーシャル制作の感想を教えてください
加納様:これからオンエアなので、もちろん商品が売れればいいんですが、こういう初めての試みに挑戦することで、世の中はどういう反応をするのかな?というのをまず一番知りたいと思っています。
最後に、AIショッピングキャスター™の導入について満足度を5段階で評価すると?
加納様:現時点では「3」です。クリエイティブとしては非常に良いものができましたが、まだオンエアしていないので反応や売上が分からないので。オンエアしてコメントや評価が良ければ4、さらに売上が跳ねれば5になるでしょうね。
〜貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。今後の結果も楽しみにしています。〜
今後の展開への期待高まる
AIショッピングキャスター™の導入を
ぜひご検討ください
されています!
AIショッピングキャスター™は、
多くのメディアに掲載いただきました
メディア掲載実績
- AdverTimes.
- MarkeZine
- ネットショップ担当者フォーラム
- ECzine
- サードニュース
- RTB SQUARE
- マナミナ
- PRONEWS
- CommercePick
こんな企業様におすすめです
- 企業イメージや消費者ニーズに合った
キャスト(出演者)が欲しい - イメージに合ったキャストがなかなか見つからない
- 起用キャストの不祥事リスクは、できるだけ避けたい
- キャストの出演費や契約費、専属スタッフなどの
コストを抑えたい - 様々なメディアの広告に使いたい
AIショッピングキャスター™は
自由自在に活用できる
新しいカタチのキャスト(出演者)をつくります
アイデア次第で、
可能性は無限大!
「今、TV通販のパワーってどうなんだろう?」と思われている方に
TV通販は5,960億円※規模の巨大市場で、
引き続き大きな影響力を与えているメディアです。
AIショッピングキャスター™を使って
TV通販を始めてみませんか?
電通ダイレクトには
TV通販の実績・ノウハウが多数あります。
-
健康食品/化粧品/保険・金融を中心に多彩な業種の
TV通販CM制作、メディアバイイングの実績あり -
通算3,000本以上のTV通販CMを制作
-
分析から生まれた勝率を上げる独自の
クリエイティブメソッド「ACREA(エクレア)」を活用 -
法令遵守のもと強い訴求表現を追求するため、
8名の薬機法管理者資格保有者が在籍 -
獲得後の顧客育成におけるCRMクリエイティブにも対応
-
TV/ラジオ/折込チラシ/新聞/デジタルなど、
新規獲得のためのクリエイティブ領域もカバー可能
さらに、国内電通グループ(dentsu Japan)の
ダイレクト領域のTVメディア取扱額は
業界トップクラス!※1
短尺・長尺ともに電通保有の放送枠を多数確保
-
BS通販番組放送枠シェア
トップクラス※1 -
地上波通販番組
通販CM※2
放送枠多数保持
多くの人員を配置し、近い距離感で
放送局と接しています。
- 放送局交渉力(良枠確保・価格交渉)
- 考査力
- 情報量
において他代理店との差があります。
TV通販はこんな企業様におすすめです
- デジタル広告の新規顧客獲得CPAが鈍化してきた…
- 50代以上のターゲットに商品やサービスを売りたい
- TVCMをやりたいが、費用対効果を求められている
結果にこだわり、
結果を出す。
TV通販CMのことなら、
電通ダイレクトへご相談ください!
少額からスタートできるオリジナルTV通販CMパッケージもご用意しています